卵の尖った方を下にして保存すると良い理由


冷蔵庫に卵をしまうとき、どちらを下にするか気にしていますか?
実は、尖った方を下にして保存するのが正しい方法 なのです。

1. 卵の内部構造

卵の丸い方(お尻側)には「気室」と呼ばれる小さな空気の部屋があります。
これは孵化の際にヒナが呼吸できるように備わった仕組みですが、保存中には鮮度を保つ役割を担っています。

2. 尖った方を下にするメリット

  • 黄身が安定する
    丸い方を下にすると黄身が浮き上がり、殻の内側に近づいてしまいます。尖った方を下にすれば黄身が中央に収まり、見た目も味も良いまま保たれます。

  • 気室が上に残る
    丸い方を上にすることで気室が自然な位置に保たれ、鮮度が落ちにくくなります。

  • 割ったときに違いが出る
    保存状態が悪いと白身が水っぽく広がりますが、尖った方を下にしておけばプリッとした状態を維持しやすいです。

3. スーパーのパックは逆?

実は卵パックに入っているとき、多くは丸い方が下になっています。
これは「輸送時の衝撃で割れにくい」ための配置で、保存用の向きとは異なるのです。
買ってきたら、ぜひ保存前にひっくり返して並べ替えると良いでしょう。


まとめ

卵を尖った方を下にして保存するのは、

  • 黄身が安定して中央に保たれる

  • 気室が正しい位置にあり鮮度が落ちにくい

  • 白身や黄身の食感が良い状態で維持できる

といった理由があります。
ちょっとした向きの工夫で、毎日の卵料理がより美味しく楽しめますよ。

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