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パスタをゆでるとき塩の量が味の決め手になる

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  パスタをゆでるときに入れる「塩」。実はこれ、仕上がりの味に大きな影響を与えています。 塩を入れる理由 パスタ自体に下味をつける 麺そのものにうま味が引き立つ下地がつくため、ソースとの一体感が出る。 麺のコシを保つ 沸騰温度が上がり、しっかりした食感に仕上がる。 適切な塩の量 一般的には「水1リットルに対して塩10g(小さじ2弱)」が目安。 味見をすると、 ちょっとしょっぱいスープ程度 が理想です。 ありがちな間違い 塩を入れすぎる :麺だけでしょっぱくなり、ソースとのバランスが崩れる。 塩を全く入れない :麺がぼんやりした味になり、どんなソースをかけても物足りなく感じる。 ワンポイント ゆで汁は塩分が含まれているため、ソースを伸ばすときに使うと味が調いやすくなります。 「パスタをゆでる塩加減」――たったこれだけで、家庭のパスタが一気にお店の味に近づきますよ。

パスタを早くゆでる裏技「水から調理」

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  パスタといえば、大きな鍋でお湯を沸かし、塩を入れてからゆでるのが定番ですよね。でも実は、 水からゆで始める方法 を使えば、時短にも節約にもなります。 方法 フライパンや浅めの鍋に、パスタが浸かるくらいの水を入れる。 塩を少々加え、パスタを 水の状態から投入 する。 中火で加熱しながら混ぜ、沸騰してからさらに数分煮る。 好みの固さになったら完成。 メリット お湯を沸かす時間が不要 → ガス代・電気代の節約。 少ない水で調理できるので、後片づけも楽。 ゆで汁が濃く、とろみがあるのでソースに絡みやすい。 注意点 吹きこぼれやすいので、ときどき混ぜながら加熱する。 太いパスタは時間がかかるので、細めのスパゲッティ(1.6mm前後)がおすすめ。 ちょっとした応用 ゆで汁が濃厚なので、そのままソースと和えると「ワンパンパスタ」風に。 野菜やベーコンを一緒に煮れば、具材も同時に仕上がる。 「パスタは水から」 この方法を覚えておくだけで、時短・節約・おいしさアップが同時に叶う便利ワザです。