傘を素早く乾かすなら「逆さ干し」が効果的!
雨の日のストレス、「濡れた傘」どうしてる?
外出先で雨に降られたとき、傘がびしょ濡れになるのは仕方のないこと。でも帰宅後、玄関で乾かすときに「なかなか乾かない…」「床がびしょびしょになる…」と感じたことはありませんか?
実は、傘は「逆さに干す(持ち手を上にする)」ことで、驚くほど早く・キレイに乾かせるんです。
なぜ逆さ干しが良いの?
傘を普通に立てて干す(持ち手を下、先端を上)と、雨粒が傘の先端にたまりやすく、水分が内側にこもってしまいます。特に骨の部分に水分が溜まりやすく、乾きが悪くなる原因に。
それに対して「逆さ干し(持ち手を上にする)」にすると、以下のような利点があります。
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水が先端から自然に流れ落ちやすい
→ 骨の間に水が溜まりにくく、速く乾く。 -
空気の通り道ができる
→ 生地の間に風が通り、湿気がこもりにくくなる。 -
床が濡れにくくなる
→ 先端を下にすることで、滴る水が一点に集中し、水受け容器に落としやすい。
どうやって逆さに干せばいいの?
自宅で試すなら、以下の方法が簡単です。
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傘立ての代わりにハンガーやフックを使って、持ち手を引っ掛ける
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突っ張り棒や室内物干しに吊るす
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傘の先端をタオルなどで軽く拭いてから逆さ干しするとさらに効果的
ポイントは、「風通しの良い場所」で逆さに干すこと。室内なら扇風機の風を当てると、より早く乾きます。
傘の寿命も延びる!
湿ったまま放置すると、傘の金属部分がサビたりカビたりしてしまう原因になります。逆さ干しでしっかり乾燥させる習慣をつければ、傘の寿命をグッと延ばすことができるんです。
まとめ
傘を早く、きれいに乾かすなら「逆さ干し」が圧倒的におすすめ。
ちょっとした工夫ですが、雨の日の後片付けが格段に楽になりますよ。
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