水筒のパッキンがすぐカビる?○○で簡単に防げる清潔テク
暑い時期やお子さんの持ち歩きに大活躍する水筒。でも、ふとフタを外すと…
「ゴムパッキンが黒ずんでる!」
そんな経験はありませんか?
実は、水筒のパッキン部分は構造的にカビが生えやすい場所。しっかり洗ったつもりでも、すぐに黒ずんでしまうのには理由があります。
今回は、その原因と「○○」を使った簡単な予防法をご紹介します。
カビの原因は水気と密閉
水筒のパッキンにカビが発生しやすい主な理由は以下の通りです。
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ゴム部分が湿気をためやすい構造
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フタをすぐ閉めてしまうと、中が密閉状態になる
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パッキンの溝が洗いにくく、汚れが残りやすい
とくに、飲み物の糖分やタンパク質が残っていると、カビのエサになってしまいます。
「アルコールスプレー」で予防!
洗ったあとにアルコールスプレーを使うだけで、カビの繁殖を大幅に防げます。
▼ なぜアルコールが効くのか?
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除菌効果が高く、水気を飛ばす性質がある
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蒸発が早いため、乾燥を助ける
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カビの栄養源となる雑菌をあらかじめ除去
水筒の正しいお手入れステップ
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使用後はすぐに分解してパッキンを外す
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中性洗剤で溝までしっかり洗う
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清潔なタオルで水気をふき取る
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アルコールスプレーを吹きかける
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完全に乾いてからフタを閉めて保管
ポイントは「乾かす前に閉めない」「水気を残さない」ことです。
さらに安心!予備パッキンの活用
ゴムパッキンは消耗品です。メーカーによっては交換用パーツが販売されているので、2〜3個ストックしておくと安心。
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週に1回はローテーションで使用
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完全に乾かす時間が確保できる
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カビが発生してもすぐに交換可能
■ まとめ
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水筒のパッキンにカビが生える原因は湿気と密閉
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洗った後にアルコールスプレーで除菌&乾燥が効果的
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こまめに分解・洗浄し、定期的な交換も検討を
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