湿気取りに最強!? 新聞紙の意外な使い道


梅雨の時期やジメジメした季節、家の中の湿気が気になる方も多いのではないでしょうか?除湿剤を買ってもすぐに交換が必要だったり、コストがかかったりしますよね。そんなときに活躍するのが、「新聞紙」です。

なぜ新聞紙が湿気取りに効果的なのか?

新聞紙は、繊維が細かく、表面積が広いため、水分を吸収しやすい性質を持っています。特に使い古した新聞紙は繊維がほどよくほぐれていて、空気中の湿気を効率よく吸ってくれます。しかもコストはゼロ! 読み終わった新聞を活用するだけです。

具体的な活用法

1. 靴の中に詰める

濡れてしまった靴や、長時間履いて蒸れた靴には、くしゃくしゃにした新聞紙を詰めるだけ。一晩おいておけば、翌朝にはすっきり乾燥しています。臭いも吸収してくれる効果があります。

2. クローゼットに敷く

衣類の収納スペースには、新聞紙を折って棚の底に敷いたり、丸めて置いたりするだけで湿気を吸ってくれます。さらに、防虫効果もあると言われています。

3. 冷蔵庫の野菜室に

野菜室は意外と湿気が多く、野菜が傷みやすい場所です。ここにも新聞紙を敷いておくことで、余分な湿気を吸収し、野菜が長持ちします。特に葉物野菜は新聞紙で包んで保存すると◎。

4. 窓の結露対策に

冬場などに窓に発生する結露は、カビの原因になります。夜寝る前に窓の下に新聞紙を貼っておくと、翌朝の結露をしっかり吸い取ってくれます

注意点

  • 新聞紙は定期的に交換しないと、湿気を吸ってカビの原因になる可能性があります。

  • インクが色移りすることがあるので、直接衣類などに触れさせないようにしましょう。


まとめ

新聞紙は「読み終わったら捨てるもの」ではなく、便利な生活アイテムとして再利用できます。除湿剤を買わなくても、家庭にあるものでしっかり湿気対策ができるのは嬉しいですよね。環境にもお財布にも優しい、まさに知って得する豆知識です。

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