【放置厳禁】まな板の黒ずみ、実はカビ⁉ きれいに落とす簡単お手入れ術
●意外と見落としがち。まな板の“黒ずみ”の正体とは?
料理の際に毎日使う「まな板」。気づいたら黒ずんでいたり、変色していたりしませんか?
実はこの黒ずみ、食材の色素や包丁の傷から入り込んだ「カビ」や「雑菌の蓄積」であることがほとんど。特に木製やプラスチック製のまな板は傷がつきやすく、そこに菌が入り込んでしまいます。
●黒ずみを落とす3ステップ
① 重曹+クエン酸で「泡パック」
【準備物】
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重曹 大さじ2
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クエン酸(または酢) 大さじ1
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キッチンペーパー or ラップ
【やり方】
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まな板を水で軽く濡らします。
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黒ずみ部分に重曹をふりかけます。
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クエン酸をかけると発泡!
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ラップで覆い、15分ほど放置。
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スポンジでこすり、水でよく洗い流します。
② 熱湯+太陽光で殺菌&漂白
熱湯を全体にかけた後、ベランダなどに置いて日光で自然乾燥。紫外線の力で殺菌&漂白効果があります。
③ オキシ漬け(頑固な汚れ用)
40~50℃のお湯にオキシクリーンを溶かし、まな板を30分漬け置き。
その後しっかり水で洗い流してください。
●黒ずまないための予防法
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使用後すぐに洗う(乾燥を早くする)
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週1回は熱湯殺菌か日光消毒
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食材ごとに使い分け(肉用・野菜用)
アサヒクッキンカットの様な傷つきにくく吸水性の低いまな板もおすすめ!
まとめ
「黒ずみ」は使い込みの証……ではなく、菌の巣窟かも!?
見えない敵に勝つには、こまめな掃除とひと手間のケアが大事。
今日からまな板のメンテナンスもルーティンに加えてみましょう!
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