実は知らない?野菜室のベストな使い方

 冷蔵庫の「野菜室」、実は誤った使い方をしている人が意外と多いのをご存じですか?

せっかく買った野菜をムダにしないためにも、ちょっとした知識で野菜の鮮度が格段にアップします!


■ 野菜室は「冷たすぎない」から野菜向き

冷蔵室(約3℃)より温度が高め(約5℃)に設定されている野菜室は、低温に弱い野菜(ピーマン・ナス・キュウリなど)に最適。
ただし、冷気の流れが少ないため、ぎっしり詰めると逆効果!



■ 野菜の保存ポイント

◎ 葉物野菜は「立てて保存」

白菜や小松菜、ネギなどは「立てて」保存することで、畑にいたときと同じ状態に近づき、鮮度が保たれます。新聞紙に包むとさらに◎。

◎ 根菜類は「湿度」に注意

ニンジンや大根は乾燥を嫌うため、ポリ袋に入れて密閉。余分な水分はキッチンペーパーで除いておくと、傷みにくくなります。

◎ カット野菜は「使い切る」が基本

切った野菜は酸化や水分蒸発で劣化が早いので、ラップできっちり包んで早めに使い切りましょう。


■ NG行動

実は、果物と野菜は一緒に保存しない方が良い場合があります。
リンゴやバナナなどが発する「エチレンガス」が、他の野菜の劣化を早めてしまうためです。


■ まとめ

野菜室はただの引き出しではありません!
正しく使えば、食材のロスを減らして家計にもやさしい。
今日からぜひ実践してみてくださいね。

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