【なぜ?】サバを読むってなぜサバなの!?言葉の由来が面白すぎた件

誰かの年齢をごまかして「サバ読んでるね〜」なんて言いますよね?
でもふと疑問に思いませんか?

サバって…あの青魚のサバ?
なんで年齢とサバが関係あるの?

実はこの言葉、ガチでサバが関係あるって知ってましたか?


サバを読む=「数をごまかす」という意味

まず「サバを読む」とは、
本来の数より少なく(または適当に)言うことを指します。
とくに「年齢」や「人数」をごまかすときによく使います。


起源は“江戸時代の魚市場”だった!

江戸時代、魚市場ではとにかく時間との勝負。

特にサバは鮮度が命
→ ちょっとでもモタモタしてると、すぐ傷んで売り物にならない!
→ なので、売り手が魚を「いち、に、さん、ご…まぁ10匹!」みたいに数をざっくりで申告して売ってたそうです。

このざっくり数えることを「サバを読む」と呼ぶようになり、
やがて「数をごまかす」という意味に転じたというわけです。


他にもある!魚が語源の日本語

実は日本語には、魚が関係するユニークな表現がまだまだあります。

  • 鯖折り(さばおり) → 相撲で相手の体を折り曲げる技。魚の内臓を取る姿に似てるから。

  • イワシの頭も信心から → どんなものでも信じる心があればありがたい、の例え。


おまけ:サバにまつわる豆知識

  • サバにはDHA・EPAが超豊富。頭が良くなるってウワサも。

  • 実はアレルギーを起こしやすい魚なので注意!

  • 近年は「サバ缶ダイエット」が一時流行りましたね!


まとめ

「サバを読む」は、
実際に“サバを適当に数えて売っていた”というリアルな背景があったんですね。
意味を知ると、日常でつい使いたくなりますね。

次に誰かが年齢をごまかしたら…

「それ、江戸の魚市場レベルだね」
ってツッコミましょう


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