レモン果汁でまな板のニオイを消す豆知識
料理をしたあと、まな板に「ニンニク」「魚」「玉ねぎ」などのニオイが残ってしまった経験はありませんか?
洗剤で洗っても完全には落ちず、次に使うときに不快な思いをすることもあります。
実はこのニオイ、レモン果汁を使うと簡単に消せるんです。
なぜレモンが効くのか?
レモンに含まれるクエン酸やリモネンといった成分には、消臭・抗菌効果があります。
特にクエン酸はアルカリ性の臭い物質を中和する働きがあり、魚や野菜の生臭さを抑えるのにぴったり。
また、柑橘系のさわやかな香り自体がリフレッシュ効果をもたらし、次に使うときも快適です。
やり方は簡単!
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まな板を普段通りに洗剤で洗う
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レモンの切れ端、またはレモン果汁(100%)を直接まな板にこすりつける
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そのまま5分ほど置く
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水で流して乾かす
これだけでニオイがぐっと軽減します。
応用編
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レモンがないときはお酢でも同じような効果が得られる
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プラスチックまな板だけでなく、包丁の金属臭にも有効
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お弁当箱や保存容器の「色移り&ニオイ」にも使える
まとめ
レモン果汁は料理に使うだけでなく、キッチンのちょっとした掃除や消臭にも役立つ万能アイテムです。
「余ったレモンの切れ端をまな板にすり込む」——これだけで不快なニオイをリセットできるので、知っていると便利な生活の豆知識になります。
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