卵を長持ちさせる正しい保存方法
卵は冷蔵庫で保存していても、取り扱い方によっては鮮度が落ちやすくなります。ポイントを押さえれば、より長く安全に使えます。
保存のポイント
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冷蔵庫のドアポケットは避ける
ドアポケットは開閉時に温度が変化しやすいため、卵の劣化が早まります。できれば冷蔵庫の奥、一定の温度が保たれる場所で保存しましょう。 -
パックのまま保存する
卵は購入時のパックに入れたまま保存すると、衝撃やほこり、におい移りを防げます。パックには消費期限も書かれているので確認も簡単です。 -
尖った方を下にする
尖った方を下にすると、卵の中の気室が上になり、黄身が安定しやすくなります。これにより鮮度が長持ちします。 -
常温保存はできるだけ避ける
特に夏場は常温での保存は危険です。使用後はすぐに冷蔵庫へ戻しましょう。
注意点
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割った卵はすぐに使い切る。
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洗わずに保存する(洗うと殻の保護膜が取れやすくなる)。
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消費期限を過ぎた卵は加熱調理で使う。
この方法を実践すれば、卵の鮮度を保ちながら無駄なく使えます。
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