卵を長持ちさせる正しい保存方法


卵は冷蔵庫で保存していても、取り扱い方によっては鮮度が落ちやすくなります。ポイントを押さえれば、より長く安全に使えます。

保存のポイント

  1. 冷蔵庫のドアポケットは避ける
     ドアポケットは開閉時に温度が変化しやすいため、卵の劣化が早まります。できれば冷蔵庫の奥、一定の温度が保たれる場所で保存しましょう。

  2. パックのまま保存する
     卵は購入時のパックに入れたまま保存すると、衝撃やほこり、におい移りを防げます。パックには消費期限も書かれているので確認も簡単です。

  3. 尖った方を下にする
     尖った方を下にすると、卵の中の気室が上になり、黄身が安定しやすくなります。これにより鮮度が長持ちします。

  4. 常温保存はできるだけ避ける
     特に夏場は常温での保存は危険です。使用後はすぐに冷蔵庫へ戻しましょう。

注意点

  • 割った卵はすぐに使い切る。

  • 洗わずに保存する(洗うと殻の保護膜が取れやすくなる)。

  • 消費期限を過ぎた卵は加熱調理で使う。


この方法を実践すれば、卵の鮮度を保ちながら無駄なく使えます。

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