ゆで卵をきれいにむくコツ


お弁当や朝食に大活躍のゆで卵ですが、「殻がきれいにむけない…」と悩む方は多いのではないでしょうか。白身がボロボロにならず、つるんとむけるコツを紹介します。


卵は少し古いものを使う

産みたてに近い新鮮な卵は白身が殻にくっつきやすく、むきにくい傾向があります。
購入してから1週間ほど経った卵の方がきれいにむけます。


冷蔵庫から出してすぐゆでる

常温に戻すよりも、冷たい状態の卵を熱湯に入れるのがおすすめです。
温度差で殻にひびが入りやすく、むきやすくなります。


ゆで方のポイント

  1. 沸騰したお湯に塩(小さじ1程度)と酢(少量)を入れる

  2. 卵をそっと入れる

  3. 沸騰を保ちながらお好みの固さまでゆでる(半熟なら7分、固ゆでなら10〜12分が目安)

塩と酢を加えることで、万一ひびが入っても白身が飛び出しにくくなります。


冷水にとる

ゆで上がったらすぐに氷水へ。
急冷することで殻と白身の間に隙間ができ、むきやすくなります。


むき方のコツ

卵全体を軽く机に当ててヒビを入れ、転がすようにして殻を割ります。
丸い方(気室がある側)からむくと、スムーズに殻がはがれます。


まとめ

  • 少し古い卵を使う

  • 冷蔵庫から出してすぐ熱湯に入れる

  • ゆでたらすぐ冷水へ

  • 丸い方からむく

この流れを押さえれば、つるんときれいにむけるゆで卵が作れます。

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