レジ袋が開かない!そんな時に便利な裏ワザ
コンビニやスーパーでレジ袋をもらったとき、「あれ?開かない…」と指先で必死に開けようとしてイライラした経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
最近では環境意識の高まりから、レジ袋が薄く、滑りやすくなっていることもあって、なかなかうまく開けられないことが増えました。指をなめるわけにもいかないし、なにかスマートな方法がないか? そんな悩みを一発で解消できる裏ワザがあるんです。
解決法は「手のひら同士をこする」だけ!
一番簡単で清潔、かつ効果的な方法が「袋の持ち手を手のひらに挟んで、手のひら同士をすり合わせる」という方法。
やり方
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レジ袋の取っ手部分(輪になっているところ)を両手のひらで軽く挟む。
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両手をすり合わせるように、前後にシュッシュとこする。
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数回繰り返すと、袋の口が自然と開く。
なぜ開くのか?
袋の素材であるポリエチレンはとても薄くて滑りやすいですが、摩擦を与えることで静電気が生じて、取っ手同士が自然に離れようとする力が働くのです。また、手のひらから出る微細な湿気もわずかに作用して、袋が開きやすくなります。
他にも使える場面
この「手のひらすり合わせ法」は、レジ袋以外にもこんな場面で活躍します。
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ごみ袋を広げるとき
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ポリ袋に野菜を詰めるとき
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パン屋さんで配られる薄い袋
袋を開けるたびにストレスを感じていた人にとっては、小さなことながらも、毎日の生活がちょっと快適になるはずです。
まとめ
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レジ袋が開かない時は、両手のひらで取っ手を挟んでこする。
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静電気と摩擦の力で、自然と袋が開く。
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指をなめる必要もなく、清潔でスマート!
たったこれだけのことで、日常の「ちょっとしたイライラ」がなくなります。次に袋が開かなくて困ったときは、ぜひこの方法を試してみてください。
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