ドライバーの持ち手に○○を巻くと作業が快適に!
ドライバーが滑って困る…
家具の組み立てや家電の分解修理、ちょっとした日曜大工などで使う「ドライバー」。
でも、手に汗をかいていたり、グリップが劣化していたりすると、持ち手がツルツル滑って力が入らない…という経験はありませんか?
そんな時に役立つのが、輪ゴムです!
輪ゴムを巻くだけで簡易グリップに変身!
輪ゴムには高い摩擦力があり、手と道具の間で滑り止めの役割を果たしてくれます。
持ち手部分に数本巻くだけで、驚くほどしっかり握れて安定感がアップします。
やり方はとても簡単
用意するもの
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輪ゴム数本(普通の輪ゴムでもいいですが幅広タイプがベスト)
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ドライバー(または滑る工具)
手順
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ドライバーの持ち手部分に輪ゴムをきつめに数周巻きつける
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使用中にズレないよう、端を折り込むか、輪ゴム同士を絡ませて固定
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手で握ってみて、しっかりグリップできているか確認
→ 手にしっくりなじむ感覚があればOK!
こんな場面で活躍
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汗ばむ夏場の作業や、水回りでの工具使用
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細くて握りにくいドライバーや六角レンチ
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握力の弱い方の補助グリップとしてもおすすめ
また、一時的な補助として使えるので、作業が終わったら輪ゴムを外すだけで元どおりになります。
注意点
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長時間使用すると輪ゴムが伸びて緩んでくるため、必要に応じて取り替えを
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熱を持つ電動工具やドライヤーには不向きです(ゴムが溶けたり劣化する可能性)
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汚れた輪ゴムや切れかけのものは使わないようにしましょう
まとめ
輪ゴムは「束ねる」だけじゃない!
工具のグリップ補助という立派な役割も果たしてくれます。特にドライバーや小型工具を多用する方にとっては、手軽で効果的な作業サポートになること間違いなしです。
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