ドライバーの持ち手に○○を巻くと作業が快適に!

ドライバーが滑って困る…

家具の組み立てや家電の分解修理、ちょっとした日曜大工などで使う「ドライバー」。
でも、手に汗をかいていたり、グリップが劣化していたりすると、持ち手がツルツル滑って力が入らない…という経験はありませんか?

そんな時に役立つのが、輪ゴムです!



輪ゴムを巻くだけで簡易グリップに変身!

輪ゴムには高い摩擦力があり、手と道具の間で滑り止めの役割を果たしてくれます。
持ち手部分に数本巻くだけで、驚くほどしっかり握れて安定感がアップします。


やり方はとても簡単

用意するもの

  • 輪ゴム数本(普通の輪ゴムでもいいですが幅広タイプがベスト)

  • ドライバー(または滑る工具)

手順

  1. ドライバーの持ち手部分に輪ゴムをきつめに数周巻きつける

  2. 使用中にズレないよう、端を折り込むか、輪ゴム同士を絡ませて固定

  3. 手で握ってみて、しっかりグリップできているか確認

→ 手にしっくりなじむ感覚があればOK!


こんな場面で活躍

  • 汗ばむ夏場の作業や、水回りでの工具使用

  • 細くて握りにくいドライバーや六角レンチ

  • 握力の弱い方の補助グリップとしてもおすすめ

また、一時的な補助として使えるので、作業が終わったら輪ゴムを外すだけで元どおりになります。


注意点

  • 長時間使用すると輪ゴムが伸びて緩んでくるため、必要に応じて取り替えを

  • 熱を持つ電動工具やドライヤーには不向きです(ゴムが溶けたり劣化する可能性)

  • 汚れた輪ゴムや切れかけのものは使わないようにしましょう


まとめ

輪ゴムは「束ねる」だけじゃない!
工具のグリップ補助という立派な役割も果たしてくれます。特にドライバーや小型工具を多用する方にとっては、手軽で効果的な作業サポートになること間違いなしです。

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