【冷蔵庫の正しい詰め方】ムダなく節電&食材長持ちのコツ!
冷蔵庫って、ついついギュウギュウに詰めがちですよね。でも実は、「詰めすぎ」は電気代が上がるだけでなく、食材の寿命も縮めてしまうってご存じでしたか?今回は、冷蔵庫をスッキリ効率よく使う方法をご紹介します。
■ 冷蔵庫の中に風の通り道をつくろう!
冷蔵庫内では冷気が循環しています。この風の流れを妨げると、冷却効率が悪くなり、庫内の温度にムラが出てしまいます。結果、電気代アップ+食材の劣化にも。
ポイント
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食材は7割以下に抑えて収納
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奥に詰め込まず、手前にゆとりを
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ラックや仕切りを使ってスペースを活用
■ 食材ごとの「定位置」を決める!
何がどこにあるか明確になれば、無駄な開閉時間が減り、冷気も逃げにくくなります。
定位置ルールの例
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野菜室:根菜類・葉物類は袋から出して立てて保存
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チルド室:肉や魚、ハムなどの加工品
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ドアポケット:調味料・飲み物(最も温度が高いため)
■ ラップ&保存容器の工夫で清潔キープ
におい移りや乾燥を防ぐためにも、保存容器やラップは必須。容器は同じシリーズで揃えると重ねやすく、見た目もスッキリ。
おすすめアイテム
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フタ付き透明保存容器(中身が見える)
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小分けパック用の仕切りトレー
■ 「すぐ使う」コーナーをつくろう
消費期限が近いものや使いかけの食材は、目につく位置にまとめておくと、使い忘れを防げて食品ロスも減ります。
まとめ
冷蔵庫の使い方をちょっと工夫するだけで、
・食材が長持ち
・電気代が下がる
・無駄が減る
まさに一石三鳥です!ぜひ今日から「冷蔵庫の整理整頓」始めてみませんか?
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