お風呂のカビ対策、最後に流す「水の温度」が決め手だった!

毎日使うお風呂。掃除もきちんとしているのに、気がつけば壁にピンク汚れや黒カビ…。実は「掃除の最後に流す水の温度」が、カビの発生に大きく関係していることをご存じでしたか?

● お風呂のカビ、最大の原因は「湿気と温度」

浴室に発生するカビの原因は、高温多湿の環境。特に黒カビは25~30℃の温かく湿った場所を好みます。つまり、掃除後に浴室内の温度や湿度が下がらないと、カビの温床が作られてしまうのです。

● そこで登場、「冷水シャワー」の出番!

お風呂掃除を終えた後、壁・床・浴槽全体に冷水シャワーをかけるだけで、表面温度が一気に下がります。この冷却効果で、カビの繁殖に適した温度帯を避けることができるのです。

ポイントは以下の3ステップ

  1. 掃除が終わったら、シャワーを冷水に切り替える

  2. 壁・床・天井・浴槽をまんべんなく冷やす

  3. 仕上げにスクイージー(ワイパー)で水を切る

冷水の温度は季節によって違いますが、夏でも25℃以下なら十分効果あり。冬はさらに強力です。

● さらに乾燥で完璧!

冷水をかけた後は、浴室の換気扇をつけっぱなしにしておくと、湿気も飛ばせて一石二鳥。ドアを少し開けておくのも有効です。

コメント

過去 7 日間で話題の記事

洗濯ネットは洗濯だけじゃない!暮らしに役立つ便利な使い道

家の中でできる「簡単防災対策」

ゴム手袋、すぐ破れてない?長持ちさせるための正しい使い方と保管法